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最近、ネットサロンに何人も知り合いを呼んでいる20代前半の女の子がサロンの同じグループに参加したので、その秘訣を聞いてみた。なんでや店主が毎日路上で誘うのと同じぐらい人を連れてこれるのはどうして?

すると、あっさりと、
「知り合い・友だちだからじゃないですか?」

>つまり、今求められているのは、解脱仲間から認識仲間への転換である。(注:解脱仲間とは、古い私権時代の仲間様式であるに過ぎない。活力源が既に私権圧力から同類圧力へと転換した今、求められているのは、本源収束・外向収束を体現した認識仲間である。)それは、ただの人収束=つながり・広がりが、真の社会収束へと脱皮する過程でもある。
(25433新しい潮流6 解脱仲間から認識仲間への逆転)

この投稿があった02年頃は、まだ知人・友人関係は大半が「解脱仲間」でしかなく、サロンのような真面目に社会のことを語り合う場に誘うのは、路上で初対面の人を誘うよりハードルが高く感じられたものだ。

しかし、彼女に聞くと、今は知り合いや友だちとの日常会話の中で、(「答えは無いんですけど…」と言いながら)普通に社会のことが話題に上っていて、その延長線上にサロンを紹介するという行為があるという。そして、すんなり関心を持った友人たちがサロンや露店に参加してくる。

ほかにも、友人つながりでサロンに参加してくるケースが最近は目立って増えた。関係パラダイムの逆転42776 42777は一巡し、認識仲間として、もう見知らぬ人も友人も違いがなくなりつつあるのかも知れない。



田中素
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今日は、【2009年度 なんでや露店@学園祭】出店最終日ですね♪
どこの学園祭露店も去年を上回る大盛況で、成果報告や「こんなに成果が上がったの、なんで?」の追求がとても楽しみです。

今年のなんでや露店@学園祭に、私は4日間お手伝いとして参加させていただきました。
どの日もとってもとっても楽しくて、みんなで充足の輪を広げていまいた。


この4日間の新たな気付きは、「露店って、いろんな人たちが繋がることができる場なんだ」ってこと。

今まで路上でお手伝いをしていたときは、お客さんとなんでや露店の繋がりばかりを見ていました。
けれど学園祭では、なんでや露店の周りには露店がいっぱい!!そしてどこもおもしろそう♪
「あの人は何をしているのかな?あの露店は何?」「どんな人??」と周りの露店の人たちのことが気になり、「せっかく学園祭に来てるんだ。みんなで一緒に楽しんじゃおう☆」と、お手伝いをしながらちょこちょこ話しかけに(遊びに)行っちゃいました。
みなさん気さくに応じてくださったおかげでどの学園祭でも仲良くさせてもらって、なんでや露店の枠を越えて楽しむことができました♪

少しお話をすると、どの方も「ところで、なんで屋って何ですか?」「どうしたら、あんなに人が集まって来るんですか?」と聞いてこられました。
自分たちの目の前で、どんどん人が集まり盛り上がっていて気になってはいたけれど、一体何をしているのか?目的は何なのか?がわからないとのこと。
そこでなんで屋さんのことを伝えると、みなさんさらに興味を持ってくださって。カードを買ってくださる方や、お題を聴いてくださる方もいらっしゃいました。
そして「おもしろい活動ですね。がんばってください!」と応援していただいたり。

また、私は「楽しいことは、みんなで共有したい♪」と想い、他の露店の方々に「あの露店では○○をしているみたいで、おもしろいですよ!ぜひ行ってみてください♪」と宣伝したり、他の露店にいたお客さんとも仲良くなって、なんでや露店の宣伝をしたり。
とにかくとにかく、楽しんでいました♪そして、みなさんも楽しそうでした♪♪


露店って、お互いの姿・表情・動きなどが見えて、「こんにちは(^^)♪」と心を開いて関わりに行けば、すぐに繋がることができる場。
「みんなと一緒に楽しみたい、充足したい」と想えば、いくらでも広げることができる。
すっごくイイなって想います☆

これからも、いっぱいなんでや露店のお手伝いに行って、みんなの枠を取っ払って。
より多くの人たちと繋がって、一緒に楽しんでいきたい・実現していきたいと想います。


ふぇりちゃん
かつて国家が統合機能と成りえたのは、肉体的に備わった統合原理である力の序列共認を下敷きにして、それが上から下まで貫通する身分という観念に置換されていたから。

貧困が消滅した現在、もはや力の序列は肉体を貫通して統合する力を持ちえていない。。。
その他、肉体的に備わっている機能といえば「共認機能」。

残された道は、いかにして新たな評価指標を構築し、「共認原理」で統合できるかということ。
未明課題だけど、これを構築していかなければ、国家再生の道はない!



あおい

         私権の衰弱───────────────┐ 
    ┌────┘ ∥ └────┐          │
    ↓      ∨      ↓          ↓
私権⇒統合階   私権統合から   私権収束から    同類圧力が
級による社会=> 本源統合への <=本源収束への←───新たな活力源
統合は不可能   統合軸の転換   潜在潮流        ∥
    ∥      ∥      ∥          ∥
    ∨      ∨      ∨          ∥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓      ∨
┃ 素人の手による社会的な共認形成の場の成立 ┃   新たな同類闘争
┃          ∥          ┃<==(評価競争)を
┃  人類が長い奪われてきた“まつり”   ┃   止揚する社会統
┃  (参加充足=共認充足)の場の再生   ┃   合の共認圧力
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛      │
    ∥      ∥      ∥          │
    ∨      ∥      ∨          │
 自ら参加する    ∥ 周りの人に投稿を呼びかける   │
    ∥      ∥      ∥          ↓
    ∨      ∨      ∨      社会統合という
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  課題・期待・評価
┃     皆が社会統合サイトに投稿    ┃─→共認を母胎とした
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  規範・制度・事実
           │             共認の確立
           ↓                 │
        新しい社会の実現←────────────┘


田中素
近年、日本でもサービスが開始された140文字の書き込みしかできない「twitter」が、サービス利用者の増加とともにその利用のしやすさ、リアルタイム性、つながり感などの特性が注目されつつあります。

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■ツイッターで発見「ふつうの人がおもしろい」
 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のブームは一段落した感があるが、現在大きな注目を集めているのがミニブログ「Twitter(ツイッター)」(リンク)だ。イラン大統領選をめぐる抗議デモの参加者も情報交換に利用したことが話題になった。たった140文字の書き込みしかできないツイッターに、世界中の情報がなだれ込んでいる。

◇つぶやく人、のぞく人
 「twitter」とは「さえずり」という意味で、ブログよりも手軽にすばやく書き込みができ、日本語でニュアンスが近いのは「さえずり」というよりも「つぶやき」である。ツイッターのユーザーは、文脈も気にせず、今いる場所や、していることについて勝手につぶやいている。

 そのつぶやきが、読む側にはおもしろい。狭い友人関係の中だけで閉じたコミュニケーションもできるし、有名人になれば大勢の人に「フォロー(追っかけ)」されている。政治家によるツイッター利用も新しいトレンドの一つだ。バラク・オバマ米大統領は175万人以上から追っかけられている。

 しかし、ネット社会がツイッターによって発見したのは、有名人だけでなく「ふつうの人」もおもしろいという事実だ。ブログ、SNS、動画共有サイトなど、いろいろなアプリケーションが出てきて、それを有名人が使うと話題になる。しかし、ブームを下支えしているのはふつうの人たちである。ふつうの人たちの日常がおもしろいからコンテンツの再生産が起きる。

 筆者の同僚である熊坂賢次(慶應義塾大学環境情報学部教授)は「ネットは露出とのぞき」だと常々言っている。SNSの日記でおどろくほどプライベートな情報を書き込む人たちは、一種の露出行為をしていることになる。それを読む、見る人たちはのぞきをしているようなものだ。他人の日常をのぞくのは好奇心をそそられる。有名人のブログなどが人気を博するのも、そうした人たちの日常が垣間見えるからだろう。

 インターネットの最大の貢献は、情報へのリーチャビリティ(アクセス可能性)を高めたことである。インターネットがなくてもわれわれは生きていけるだろうが、しかし、世界はちょっとつまらなくなる。インターネットを検索すれば、知りたいことのほとんどは分かる。無論、その質は玉石混淆だが、たいていのことには事足りる。

 その筋のプロが書いたコンテンツもおもしろいが、ふつうの人たちも場合によってはプロ顔負けの情報を持っており、検索エンジンにひっかかれば誰かの役に立ったり、好奇心を満たしたりできる。大声で叫ぶアルファブロガー(影響力の強いブロガー)も、小声でつぶやく人たちも、「ネット時評」を書く専門家も、ネットの中ではほぼ平等である。

◇政治のネット利用がもたらす本当の意味
 さらに、ネット世論という声なき声は政治も動かす。選挙結果で混乱しているイランについて言えば、2007年から2008年にかけてイランのブログの盛り上がりが注目され、米国のカンファレンスでもたびたび言及されていた。韓国や中国でのネット世論の盛り上がりとよく似ているし、2008年の米国大統領選挙でもネットの力は大いに発揮された。

 日本でもいよいよ総選挙だ。「べからず法」ともいわれる公職選挙法。今回もネット利用は認められず、選挙期間中は候補者によるネット利用に著しく制限がかかる。そもそも「選挙期間」が存在するのは日本独特のものらしい。しかし、ふつうの人たちのつぶやきは選挙期間中にも広がっていくものだ。

 選挙におけるネット利用解禁は時間の問題だろう。本来、政治はプロだけが担うものではない。行政府にはプロが必要だが、国民主権の下では、立法府はふつうの人たちの代表によって担われるべきである。選挙におけるネット利用解禁は、ふつうの人たちの力をさらに引き上げることになるのではないか。

[2009年7月22日]日経ネット(リンク)より引用

■SNS考(その1) -- 「世論の作られ方」の変化 2009.7.20
本日の日経新聞1面企画記事が、SNSの発展と世論形成のメカニズムの変化について触れていた。

取り上げられていたポイントは、
・オバマ大統領は昨年の米大統領選でSNSを駆使して勝利した。
・イラン情勢がミニブログのツイッター(twitter)を通じて世界に広がり、CNNの報道などを突き上げた
・民主党議員が選挙演説の実況中継をツイッターに書き込むと、すぐに反応が来る。
等々。

 記事は、18-19世紀の欧州で知識人のサロンが世論形成の「公共圏」になっていたというハーバーマスの理論をなぞらえ、現在ネット上で新しい公共圏が形成されつつある可能性があると指摘している。

 そこまで言うのは大げさかもしれないが、世論形成のメカニズムが大きく変わっているのは事実だろう。
 そして、その結果として、「デジタル・ネイティブ世代はむやみに権威を信じない。規模やブランドにあぐらをかく企業はいずれ見透かされる」ようになるという日経の指摘は正しいように思える。

「企業の情報発信戦略:斜め読み ~IRの窓から 2009.7.20」(リンク)より抜粋引用
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10192 共認革命11「皆が次々と投稿するだけで、まつりの引力が生み出される」  岡田氏
>☆つながり・広がり⇒皆が次々と投稿してくれる事こそが、最大の引力となっている。
>●皆が次々と投稿して、一つの共認が形成されてゆくこと(そこに参加していること)に、最大の価値がある。
>●そこには、共認形成に参加するという、私権時代に失われた最も本源的な共認充足がある。

 日進月歩で技術が進歩するなかで、上記のひとつの実現態としてツィッターのようなサービスが出現してきたように感じます(とはいえ、やはり140文字という制限が制約にはなってくるのでしょうが・・)。

 しかし、ネットが新たな社会共認の形成のツールとなる事例は顕在化してきている。そして、それに比例する形で既存メディア(新聞、TV等)の権威と世論形成への影響力が低下していっている。

 これからさらに技術が進歩する中で、ほんとうにリアルタイムで多数の人がネットで共認形成していけるシステム(場)が形成されるのだと思います。


浅野雅義
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