忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

いわゆる「民主主義(多数決)絶対主義者」の人達が言う以下の通りです。

『近代民主主義とその展望』(福田歓一)の中には、民主主義の方法原理として、まず第一に挙げるべきものは、「討論と説得」であり、多数決を行う前に、「じゅうぶんな討論と説得の過程がなければならない」と書いてあります。そして、「問題をじゅうぶんに議論いたしまして、それぞれの主張のなかで、お互いに根拠を挙げて、相手の同調を獲得しようという説得の行動をやっていくことです」と述べられています。

確かに、民主主義に言う「議論」とは、こういうものです。各人は、自らの主張を『自分から』疑ってみようとは決してしません。ただひたすら、反対者を説得するためにのみ、自らの理性を使い、言葉を駆使します。それが議論なのだと、「民主主義(多数決)絶対主義者」は思っています。

しかし、このような「討論と説得」などというものは、議論の最も堕落した形の一つです。

確かに、この「討論と説得」が上手く行けば、より良い意見に全員が説得されるという事になるでしょう。

しかし、そのような場合ですら、その議論のうちから、(あらかじめそれぞれが持ってきた)自分の意思よりも、『さらに優れた』答えが発見されるなどと言うことは発生しません。そもそもそこに集まる人が、「最初からそんなことを望んでいない」からです。

・・・・「民主主義」⇔「個人主義」「人権」の思想(旧観念)は、今の日本にも深く根を張っていることが分かります。「みんなが共認できる答え」を作ろうとするのではなく、いかに相手を説得するかにエネルギーの大半が費やされる。それだけでなく、少数者ばかりか多数者も共認充足が不十分なために、活力を衰弱させていきます。

(参考)「民主主義とは何なのか」長谷川三千子

内藤琢
PR
社会統合は、これまで「国家」という機関に独占され、法律や教育を始めとする諸制度によって大衆の末端にまで行き渡って、統合されてきた。
従って、普通の人の意識としては、社会統合とは国家そのものであり、普通の人にとっては、「従う(or反対する)」ものだったと言える。
だから、当然、そこには決定的な断層があった。 

ところで、るいネットの新認識を使って、いろんな人と「なんでだろう」の答えを探したり、悩みに答えたりしていて、「社会統合」というものは、実はとても身近なものではないか?と、ふと気が付いた。

私権活力が目に見えて衰弱し、誰もが収束先を見失っている現在の状況は、逆に言えば、誰もが私権に替わる新しい活力源たる「答え(=認識と行動指針)」を求めている状況でもある。
だから、誰とでも、話しを始めればこれまで当然だと思っていた事(私権制度や私権規範)に対する疑問や悩みがいくらでも出てくる。
これらの疑問や悩みは、現代のこの同じ社会を生きている事に起因するから、答えの良し悪しは、個人の疑問や悩みという領域を越えて、社会の構造や変化を読み取れる構造認識の的確さにかかっている。 つまり、今や、個人の悩みであっても答えを出せるのは、社会の構造認識である。

実際、話しの切り口となる構造認識は、常に「るいネット」の優れた認識を吸収する事でどんどん切れ味が良くなるし、話した人は、また人から人へと話して伝搬する事も日常的に発生する。つまり、役に立つ認識は、その必要性と効用によって、ネットを介して人と人をつなぎ合わせていっている。 
さらに、ネットの場は、その紐帯である構造認識が、役に立つかどうか?によって常に評価付けされ続け、中でも最も価値があるものが常に最先端に位置する仕組みがある。

これは、みんなが最も必要とするものによって統合されると言う事であり、
実に自然な、ひとつながりの「連続した」社会統合機構の可能性だと思う。

田村正道
次代の社会統合のビジョンがおぼろげながら見えてきた気がした。

◆収束=統合
私権時代は、皆が私権獲得(私権闘争)を最大の活力源(目標)とし、私権に収束することで、とりわけその中心たる身分=序列によって社会を統合していた。

◆内圧=外圧
そして、皆が私権に収束していたのは、貧困の圧力があったからこそ。だからこそ、誰もが必死になって私権獲得に励んだ。

では、現在の(少なくとも先進国における)状況はというと?
>人類は、既に物的な生存圧力から脱却した以上、生存圧力を背景とする同類闘争(掠奪闘争や私権闘争)から、同類圧力を背景とする同類闘争へと脱皮するしかない。<

もはや、外圧は「期待を掛け合う・感じあう」中で、自分達で産み出していくしかないということ。活力源はもはやそれしかないということ。

例えばこれは、日常の仕事の中でもそう。同じ仕事をするのでも、そこに、仲間や社会からの何らかの「期待」を感じればやる気も起こる。どれだけ期待に応えることが出来たか?その成果⇒評価を競い合う他者(仲間?とは限らないが)がいれば、なおさらやる気が上昇する。

そして、「みんなの評価」の中心指標は人気や知名度であり、この人気・知名度という(収束)軸上で新たな秩序は形成されつつある。旧い評価指標たるお金も、既にその下に再統合されつつある。お金で人気や知名度は買えないが、人気・知名度があれば金はついてくる。

私権活力から共認充足へ、私権原理から共認原理への大転換。その統合軸は私権の中心たる(固定的な)身分序列から、共認(充足)の中心たる(流動的な)皆の評価ヒエラルキーへと変わっているのだろう。

今、みんなの最大期待は閉塞状況を突破できる答にある。ガタガタの社会を建て直す新しい規範や制度を求めている。教育の中身を求めている。活力を感じる仕事と現実課題とをイコールで結びつける認識や形態を求めている。新しい共認闘争=評価闘争とは、いかに皆が可能性を感じる答を提示できたか?活力を上昇させ得る答を提示できたか?という認識闘争となる。

評価共認は誰もが形成できる。インターネットなどの普及により、基盤も整備されつつある。今や本当は、社会統合はみんな(素人)の手に取り戻されたのだ。あとは一人でも多くの人が、一日でも早くそのことに気付いて自らが社会統合の当事者=答の供給者となっていくだけである。新しい社会の幕開けは予想以上に近いかもしれない。

匿名希望
> この初稿あるいは今から書き直す第2稿(’02年版)を叩き台として、『みんなの統合理論』の構築に賛同された協働者の方々の投稿をもって、今から本格的な改良・進化が始まっていくと考えています。

> 最近ではその実現論も「書き直さなきゃ」と思われるような投稿が出てきていることも、また注目です。

共同体企業の壮大な実験(82847)から生まれた実現論も、誕生後早くも約5年が経過しています。その間に、るいネットでは次々と投稿が積み重ねられ、加えられるべき新たな認識や構造概念も幾つか摘出されているように思います。

そして、この間の何よりも大きな変化は、交流会や露店を通じて、共同体企業の外に実現論が飛び出し、認識仲間が広がりつつあるということではないかと思います。実際、露店で知り合い、弟子や手伝いをしてくれている仲間たちからも「実現論の勉強会をしたい。」という声が上がり始めています。

「新理論を使いこなすまで吸収するには3年かかる」のも事実なので、彼らが理論の進化に直ちに参加できるという訳にはいかないとは思いますが、こういう“見知らぬ認識仲間”が増えていくのを見ると、いよいよ実現論が社会統合理論としての道を歩み始めたという実感が沸いてきます。

お題方式やトラックバックを活用したブログと、露店という共認運動の現場と新理論とを繋ぐ仕組みが確立されつつある今、実現論という新理論を精錬していくべく、事実認識の深まりと、構築者(=供給者)の広がりをさらに加速させていきたいと思います。

 
田中素
家に帰るととりあえずテレビをつけていた。
振り返ってみると、小さい頃から、ずっとそうだったように思う。
家族との食事中でも、どんなときでも、ずっとテレビはつけっぱなしだった。。。
ついていても、誰も見てないんだけど、つけっぱなしだった。
なんでついてたんだろう??

>既存のメディアからは明確な状況認識も答えも出てきませんが、それでもニュースや科学番組を制作するように、大衆の欠乏に「少しだけ」応えようとしています。
また、共認欠乏に応えるべく、お笑いやドラマも「わずかな」解脱充足をもたらしてくれます。

そんな私が、最近気づいたこと。
「あたし、テレビつけなくなった。」
たぶん、私を昔から知ってる子とかにこれを話すと、絶対驚かれるって思った。

なんでだろう??
多分、露店だ。。。

マスコミの共認支配の問題とか、旧観念の犯罪性とか、いろいろなことをなんで屋露店、なんで屋劇場で吸収した。でも、それだけじゃなくって、なんで屋露店でお手伝いをして、見ず知らずの人とでも実感をベースに、すぐに繋がれる充足を得たり、活力ダウンしていた子が、露店での答えを通じて活力UPして帰っていってくれたり、単なるお客さんから、弟子になるって希望してくれて、一緒に共認事業をやってく供給者になってくれたりetc。。。

挙げればきりがないんだけど、露店を通じて共認充足を得れば得るほど、テレビが単なるつまらないモノから、くだらないモノになって、とうとうつけなくなった。。。

テレビが与えてくれる「少し」の充足。
みんな、それじゃ満足しなくなってくるって思った。

>出発点は素直に“充足”を求めること。

久保田彰子
[113]  [114]  [115]  [116]  [117]  [118]  [119]  [120]  [121]  [122]  [123
ランキング
にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ
お勧めサイトランキングへ
カウンター
カレンダー
02 2026/03 04
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリー
最新コメント
[04/03 神崎]
[11/18 埼玉新聞読者]
[11/18 所沢市の債務残高は1000億円]
[11/12 所沢市の債務残高は1000億円]
[11/12 所沢市の債務残高は1000億円]
バーコード
ブログ内検索
P R
Admin / Write
忍者ブログ [PR]